おでかけカメラとおうち図鑑

次女、鼠径ヘルニア再発を疑う

2024.06.29

ひゃっほ〜

先日お風呂上がりに、次女が「なんかお腹のこの辺りが蚊に刺されたみたいにポコって膨らんで手で押さえたら引っ込んだ。2回」と言いにきました。見ると2歳くらいの時に鼠径ヘルニアの手術をしたあたり。本人はなんだかお腹が痛いというし場所が場所だしということで夜間救急に電話してみたら来てくださいとのこと。受診したその時にはぽこっと出ている症状もないため当直の先生も悩みに悩み

先生「明日、うちにいる以前小児外科をしていた先生に診てもらうのはどうでしょう?」

とのことで翌日また行ってきました。

私「昨晩この手術跡のあたりがポコって出て手で引っ込めたって本人が言ってて〜」という話から

手術の時期や病院、嵌頓の状態で紹介状もらって戻してもらって、1ヶ月後に手術になって、その時についでだからと副耳の手術も一緒にしてもらったという話をしていたところ

先生「ん?8年前くらいだよね。なんか身に覚えがあるな。僕、手術した気がする」と言い出したので、びっくり。

え!?そんなことあるの〜と思った瞬間先生が親分が手術をした病院に電話をし

先生「カクカクシカジカで・・・え?僕?やっぱそうだよね。うんうん。えー大変だったんだね。それちょっとFAXもらっていい?」

と言って電話を置いた後に言いました。

先生「やっぱ僕だったー!」と。

なんてこった

先生「嵌頓が戻ると、大体その日帰宅してもらうんだけど、こはるちゃんはなかなか手強くて珍しく1泊その日入院してもらっていたみたいで」

先生「卵巣も出ちゃってたみたいで、結構大変だったみたい」

と。そういえばそんなこと当時も先生たちが言っていたような。すっかり忘れていたけど、すごくお世話になった記憶だけはあったのでこんなところでまた会えるなんて思ってもおらず

私「その節は大変お世話になりました」
先生「大変だったよね〜」

とプチ同窓会のような雰囲気を当人の親分だけキョトンと眺めていらっしゃいました。

ま、ほぼ麻酔で寝てたしね

ひとまずヘルニアは、再発しているかどうか今の状態だとCTとってもわからないとのこと。再発だとしたらおそらくこはるのいう場所よりももっと下の場所が出る可能性が高いため、症状が出たら写メを撮ったり自分で触らずそのまま受診するようにして普通に過ごして大丈夫ですよ〜ということで帰ってまいりました。

まさかのサプライズ。先生も8年も経って自分が全然別の病院で手術をした子に会える経験はあまりないとのことで喜んでおりました。

貴重ね経験〜

ちなみに、手術をしてくれた病院へ紹介状を持って受診することになった際、吐き続ける我が子を自分の車で運転して行ってとその時受診したクリニックの先生に言われ、後部座席のシートで吐き続ける親分をミラーで確認しつつ運転しながら(これは救急車案件なんじゃないか)と思ったことを伝えると

先生もびっくり

「え?車で運転してきたんでしたっけ?結構距離もありましたよね?救急車案件だったと思う」と言っていて、やっぱそうだよなと思ったのでした。

元気が一番

後ろの棚の中の汚さが際立つ写真で今日はお別れです〜。何事もありませんように。