Christmas
2017.12.26
私のクリスマスのサンタクロース伝説は小学校の低学年あたりからその裏方の存在を知ることとなりました。それからというもの、裏方のサンタクロースが決して欲しいものを間違わないよう、どこのどの場所に売っているどの商品なのかというのを親切に教えていたところ
裏方「サンタクロースがくるのは、小学校までです」
と、まさかのクリスマス打ち切り宣言をされた遠い日の記憶。大臣の家は「うちは仏教だからこない」と宗教の問題で最初からこなかったらしいので、さて私たちはどうしようと(もう面倒だし)しなくていいんじゃない?というところで話し合いはストップしていたのですが、急に我が家の裏方担当(大臣)が年末の大掃除と一緒にやる気を出してしまいました。
まずは、クリスマスの言い伝えをインターネットで勉強するところからスタート。え!?そこから!?と心の中で思ったことがきっと口に出ていたと思いますが、やる気スイッチの入った彼を誰が止められるのでしょう。ノンストップクリスマス。興味のない私に一生懸命クリスマスを説明しながら子供達のお菓子を入れる靴下を、今年一年お世話になったフェイスタオルで作り始めました。
そのままハム子も小学校の雑巾として使えそうな勢いの靴下(ボロ雑巾)が完成!
洗濯物と一緒に干されているとしか言いようのないボロ雑巾(靴下)をセッティングしておりました。そして夜・・・・。
「サンタクロースって言えば赤いの着てカツラ被ればばいいんでしょ!?」と、なぜか大事にしている真ん中ハゲのカツラと赤いジャージで登場。雑!サンタクロース雑すぎるよ!
ポテトチップスが入らない靴下事情になっていたようで最終的に飛び出てるっぽい形に収まりサンタの仕事を終えた赤ジャージアルシンド(大臣)はとても満足そうにしていらっしゃったのでした。
準備と、プレゼントを目の前にした模様は動画でどうぞ!ちなみに翌朝プレゼントを出された後のボロ雑巾(靴下)はその辺に脱ぎ捨てられて放置されております・・・。