たまちゃん内分泌外来へ
2023.04.16
たまちゃんの内分泌外来の受診記録を綴ろうと思いきや・・写真がない。なんせ写真がない。病院は基本撮影不可(なかなか記念撮影とも行かないですが)の上、最近写真を撮っていないことに気づいたため、一番直近で写真を撮った(撮ってあった)姪っ子来訪時に公園に連れて行った(夫が)時の写真と共にその様子を振り返ってゆく
「本当に全く写真とは関係ないシリーズ」のお時間がやってきました。
さて、そんな我が家のアイドルのたまちゃんが先天性白内障と診断され、その後エナメル質形成不全からの代謝異常疑いでまたもや大学病院の小児内分泌科を受診することに。
ほぼ週に1回の遠方病院への受診で疲れる大人たち、何もわからないタマちゃん。
毎回がんじがらめでの採血に泣き叫ぶタマちゃんとそれを遠くで聞く私たち(かわいそう)
今回はまず診察で初めましての内分泌の女性の先生にご対面し生まれたままの姿になったタマちゃんの色々を見ていく先生。
先生に抱っこされた途端号泣するタマちゃんと
先生「人見しり〜順調順調〜!」
とニコニコする先生。
私&夫(心の声)「めっちゃ穏やかな人やー」
その後も寝返りするタマちゃんやつかまり立ちするタマちゃん、ハンカチテストで号泣しながらハンカチを投げ捨てるタマちゃんをニコニコしながら診終えた先生。
先生「今から採血して、この間の採血でちょっと高めだったカルシウム値とかも再度見つつ新しい項目見ようと思っているんですけど」
先生「今みた感じ、多分何も出ない気がします^^発達は今見る感じとっても順調ですよ〜」
と、安心の言葉をいただいてからの採血。
結果が出るまでの2時間弱、大丈夫だとは言われたけれどのどきどきを隠せない私たち。
時間がきて小児科に移動すると、なんか見たことある先生に話しかけられました。
小児科の先生「あの〜さこぐちさんですよね?この間カルシウム値が少し高かったので僕も再度結果を見せてもらったんですけど、今回は全然大丈夫でした!お伝えしようと思って」
私と夫(心の声)「1週間前にきた私たちにわざわざ説明しに来るなんて(私たちがきたら連絡してもらったぽい感じだった)ここの病院すごいな!」
と、暖かい気持ちになっていると内分泌の検査結果の説明に呼ばれました。
異常はなさそうって言ってたからきっと大丈夫と部屋に入ると、先生がなんかマーカーで線引いてる〜!!!
私(心の声)「異常出たとこに線引いてるのかな」
とドキドキしながら説明を聞くと
先生「全体のバランスもとっても良くて、今日見る限り代謝異常は無いという結果になりました。そのほかにも今日出ていない結果はまた後日お伝えしますね〜。」
と聞き
私&夫「よかった〜!」
となりました。どうやらエナメル質形成不全はありとあらゆる原因がたくさんありすぎて原因がわかることもあればわからないこともあるそうで
先生「後は目が良くなるといいですね」と言ってこの日の診察は終了しました。
ひとまず代謝異常の部分は大丈夫らしく安心。
その後、眼科の先生からの手術の説明の時に前回突然すぎて質問が思いつかなかった部分を質問してみました。
私「斜視や眼振は術後どうなりますか?」
私「眼内レンズを入れる手術をして将来的にメガネが外せることはありますか?」
私「視力は0.7くらいを目指す感じになりますか?」
と。
先生「見る感じ斜視や眼振は遠視からきているっぽいので視力の獲得に沿って少なくなってくると思うけど残った感じが強ければ斜視を治す手術が必要になってきます。」
先生「視力は最低0.7を目指す感じで本当に個人差があるので手術後のメガネの着用をしっかりして視力獲得を頑張りましょう」
先生「眼内レンズは目の大きさが成長した小学校高学年頃から中学生頃に再挿入の手術をして、そうすると薄いメガネをするか、ソフトコンタクを上からする感じになるかな」
との回答で、将来もしかするとソフトコンタクトに出来るかもしれないなら万々歳じゃないか!と夫と話をしながら帰ってきました。
これまでの受診の中で一番希望が持てた診察で、とにかく視力獲得には術後どれだけメガネをつけて過ごせるかどうかにかかっているので頑張っていきましょうということになったのでした。
先生「手術後も眼科とのお付き合いはきっと一生になるとは思います」
とのこと。視力が悪く元々眼科とは日々お付き合いをしている私たち夫婦、眼科人員が新規加入したと思って頑張っていきましょう。