韓国岳登山
2017.10.07
韓国岳登山にやって来ました。
登るのはなんと、高校生ぶり(!)
うっすらとした記憶ではありますが
結構スイスイ登れた初心者向けコースだったように思います。
さぁ!レッツゴー!サクッと登って涼しい顔して帰ってくるとします。
時間は戻らないものなのです。
軽々登れたはずの遠い記憶は何処へやら。
ラプンツェルもびっくりの高さに思えるのです・・・。
人はなぜ山に登るんだと聞かれると、大体の人がドヤ顔でこう言うのです。
実際のところ、それも理由の1つではあるでしょうが
単純にドMなのではないかと思う次第。
重い荷物を持っているのに涼しい顔して登る大臣。
カメラ1つしか持っていないのに
人には見せられないような無表情で登る私、という
対照的なペアで目指した初心者向けの韓国岳。
山の達人の皆さんよりもこまめな休憩を取り
山に咲く、謎の品種の写真撮影を大臣に促されながら歩き続け
途中トレッキングしているかのような
ご褒美ポイントで女優について語りまくっていたら
最後の崖でほぼ一言も発せなくなり
放心状態で今回も登山は終了したのでした。
山に登っている途中は、なんども帰りたいと思い
「なんで登ろうと思ったんだろう・・血迷っちゃったのかな、私」
と、思いながら登るのですが
帰ってくるとあら不思議、次の山の計画を立ててしまう
どっぷり山にハマっている私なのです。