ダンボール燻製
2018.08.19
ハム子と一緒に親分を幼稚園まで送っていった夫が、食材を買い物して帰ってきました。鮭、ウィンナーまでは「ほうほう、昼ごはんのメニューかな」と思いましたが、笹かま、カマンベルチーズが出てきて「あれあれあれ?」となり、網が二枚でてきて考えるのをやめました。
成功しか夢見ていない少年のような夫を目の前に、え!?ダンボールでやるの?そして家の中でやるの?と、色々とツッコミたいことは満載でしたが、考えるのをやめました。
燻製中は単に「台所にダンボールが置いてある図」の完成。このまま発送できそうです。どうやらこの燻製方法をアウトドアでやっているという情報をどこかしらから得たらしく、ハム子の夏休みの自由研究だ!とかなんとか言っていましたが、ただ単にやりたかっただけでしょう。
あ!玉手箱を開けた浦島太郎みたいになってる!
できてるできてる。ダンボールを開けた途端、すごい燻された匂いが家中に充満し、咳なしでは燻製された食材を取り出せないスモークっぷりでした。
ウインナーが一番当たりだったような。笹かまに関しては、なんか燻されたことによって笹かまの良さが全体的に失われた残念な味わいになってしまっておりました。どうやら燻す前に下処理として水分をよく取っておかないと「すっぺ!(酸っぱい)」となるような仕上がりになるようで、またリベンジすると張り切っておりました。
お願い!今度は外でやってー!